仮想通貨に収入を得ようとするのは間違っているのだろうか?

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バカルディ後継者、ブロックチェーンのエンタメ事業に1億ドル投資

ラム酒の製造メーカー、バカルディのモニカ・バカルディ氏が、ブロックチェーンを利用したソーシャル・エンターテイメント・プラットフォームに1億ドル(約109億円)相当を投資した。同社が11日にコインテレグラフに情報提供した。

 同社によると、バカルディ夫人は、プラットフォーム「TaTaTu」は、ブロックチェーン技術と仮想通貨の将来性に対する同氏の信頼を確固たるものにすると述べたという。TaTaTuは、コンテンツの視聴と投稿に対して、仮想トークンによって報酬を与えることで、ビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスとソーシャルネットワーキングサイトの組み合わたプラットフォームを利用する視聴者にインセンティブを与える。トークンを用いて、広告主がプラットフォーム上での広告費を支払うことも可能となっている。

 TaTaTuによると、従来のビデオストリーミングサービスは違法な著作権侵害行為を奨励するが、ブロックチェーンシステムは権利保有者に対して、より高いレベルの透明性を与えることができるとを主張している。

 コンテンツを視聴する際に提供するデータを、収益化するチャンスをユーザーに与えるという試みは、リリースでも言及された。3月25日に施行されたEUの一般データ保護規則(GDPR)を背景として構想されたようだ。

 コインテレグラフは先月、個人情報を企業に直接販売することで、消費者が受け身の収入源を作ることを奨励、可能にするECR20トークンを利用するヨーロッパのブロックチェーンスタートアップについて報じた。その創業者たちは、個人情報の世界規模の取引金額は2500億ドルに達したと主張している。