仮想通貨に収入を得ようとするのは間違っているのだろうか?

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中国の大手企業「Huawei」がビットコインウォレット配信へ

中国の大手スマートフォンメーカー「Huawei(ファーウェイ)」が、ビットコインウォレットを同社の新たなスマートフォンでダウンロードできるようになると発表した。

アムステルダムと北京に拠点を置く「BTC.com」のビットコインウォレットをリリースするとし、このアプリはHuawei初の仮想通貨アプリとなる。

今後このビットコインウォレットは新しく発売するスマートフォンや古い端末にも展開する予定だという。

中国ではこれまで「Great Firewall(グレート・ファイアウォール)」と呼ばれるインターネット情報検閲システムによってアクセス制限をしており、グーグルのplay StoreやアップルのiTunesストアへのアクセスも制限してきた。

それに伴って仮想通貨ウォレットへのアクセスも制限されてきたのだが、今回の発表でスマートフォンを持つ多くの中国人が初めてビットコインウォレットにアクセスできるようになるかもしれないとされている。

BTC.comの営業部長であるAlejandro de la Torre(アレジャンド・デ・ラ・トール)氏は、

「中国市場へ参入する良い機会であり、ユーザーにとっても安心してビットコインやBCHにアクセスできるようになる。」

と述べた。中国は、「WeChat(ウィーチャット)」や「AliPay(アリペイ)」に代表される世界でもトップクラスのモバイル決済先進国。

しかし中国政府は、ICOの禁止や仮想通貨取引所の閉鎖など仮想通貨取引に対して厳しく取り締まっている。

それでも、Huaweiは中国での仮想通貨事業展開に自信を持っているようで、実際中国のスマートフォン使用率は、テレビの視聴率を上回ったとされるデータもある。

キャッシュレス化が進んでいる中国において、ビットコインやBCHで関単にやり取りをできるようにすることで、新規の仮想通貨ユーザーを取り込みたいとしているのだろう。