韓国の規制当局である金融監督院(FSS)は、2018年5月8日付でユン・ソクホン(尹碩憲)氏が新長官に就任,コリア・タイムズ紙に対して「仮想通貨規制の緩和を考慮する」と語った。韓国の最高財務責任者の1人であるユン長官の発言は、そのまま仮想通貨の緩やかな規制緩和につながるものと期待が高まっている。
ユン長官は、キム・ギシク(金基植)前長官とは違って、活動家で改革論者として知られている。同長官は記者団に、「仮想通貨については、いくつかの肯定的な側面がある。対応・検討する必要がある問題点が多く、それらを徐々に特定し、見直すことになる」と語った。
が、時すでに遅し